水揚げ方法
花の水揚げ方法は、種類によって少し違います。
でも、基本的には・・・・
- 水に浸かる部分の葉を落とす
- 新聞紙で花を包みます(これは水分の蒸発を防ぐ為ですね)
- 水の中で、茎を斜めに切る→断面部分が広くなります
水が揚がりにくい冬などは「湯揚げ」といって、茎の先をお湯に浸
けるのですよ。
★カスミソウ、クジャクソウ、アスター、などの茎の細い花の水揚げにはこの方法を使います。
例えばバラの水が下がった場合は、少し乱暴ですけれど茎の先を
火で焼きます(長く焼くと燃えてしまうのでご注意してくださいね)。
この後、深水に即浸けます。新聞紙で葉を包むこともお忘れなく。
枝ものなどは、まず茎を叩いてちょっと潰します(可哀想?)
おウチで生ける時は、切り口に十文字を入れると水が下がりにくいで
すよ。
次回は「花を長持ちさせる豆知識」です。これから随時、観葉植物の管理法、植え替え、シクラメンやポインセチアの管理法なども、更新していきたいと考えています。
ご質問・・「こんな時どぉするの?」などは、コメントにてお知らせ下さいね。知識?の引き出しからスルスルお答えしたいと思います(ホントカナ?)どうぞ・・お楽しみくださいね~。